吉野家の牛丼に2019年3月7日(木)から『牛丼 超特盛』と『牛丼 小盛』のメニューが加わっています。

これによって牛丼のサイズは合計6種類になったとのこと。

でもどのサイズがお得なのでしょう?やっぱり大きいサイズの方がお得なのかな?

ということで気になる吉野家のサイズと量、そして価格などをまとめお得なサイズについて研究しました。

  • 吉野家の牛丼のサイズと量と価格一覧
  • 吉野家の牛丼でお得なサイズ

およそこの順番でまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。


スポンサーリンク


吉野家の牛丼のサイズと量と価格比較一覧(違いをチェック)

吉野家「牛丼」

それでは吉野家のサイズと量、そして価格一覧などをまとめます。どの量が自分にぴったりなのか考えてみてくださいね。

 

吉野家のサイズと量の違い比較表

牛肉など ご飯 合計
小盛 68g 188g 255g
並盛 90 g 250 g 340 g
アタマ大盛 110 g 250 g 360 g
大盛 110 g 320 g 430 g
特盛 170 g 320 g 490 g
超特盛 220g 320 g 540g

吉野家のサイズと量はざっと上の表の通りだと考えてください(過去のデータ+2019年3月7日から登場の小盛、超特盛のニュースリリースから計算しましたが、多少は異なる可能性あります)。

特徴的なのはご飯の量はそれほど大きく変わらないということです。すき家のギガサイズはご飯もとんでもない量ですが吉野家は常識的な量。

吉野家のそれぞれのサイズのご飯の量は並とアタマ大盛は250g、そして大盛、特盛、超特盛は320gとなっています。並から見て最大でも約1.3倍。並盛では物足りないという人は大盛~超特盛まで食べることができることでしょう。

一方でお肉の量は並盛が90gなのに対してアタマ大盛、大盛は110gと約1.2倍にアップ、特盛は170gなので約2倍にアップ、超特盛は約2.4倍にアップという形で上昇率が大きい。お肉をたっぷり食べたい人にはおすすめですね。

 

吉野家のサイズと価格カロリーの違い比較一覧

金額 カロリー
小盛 426円 488
並盛 448円 635
アタマ大盛 569円 724
大盛 635円 846
特盛 800円 1013
超特盛 921円 1152

吉野家の各サイズの価格やカロリー一覧は上の表の通りです(店内価格ですテイクアウトはもう少し安い)。

当然のことながら牛丼のサイズが大きくなるほどに価格やカロリーが高くなっていきます。

(価格は店内飲食の価格であり、持ち帰りは税率の関係でやや安いです。また2021年10月29日から並387円から426円に39円値上げとなっており、それに伴って他のサイズも値上がりしています)

 

吉野家の牛丼でお得なサイズはどれ?

価格 牛肉などの量 ご飯の量
小盛 426円
(0.95倍)
68g
(0.75倍)
188g
(0.75倍)
並盛 448円
(1.0倍)
90 g
(1.0倍)
250 g
(1.0倍)
アタマ大盛 569円
(1.28倍)
110 g
(1.22倍)
250 g
(1.0倍)
大盛 635円
(1.44倍)
110 g
(1.22倍)
320 g
(1.28倍)
特盛 800円
(1.83倍)
170 g
(1.89倍)
320 g
(1.28倍)
超特盛 921円
(2.11倍)
220g
(2.44倍)
320 g
(1.28倍)

価格、牛肉などの量、ご飯の量を一覧表にしました。()内の数字は並盛との比較になります。

 

並盛と小盛サイズの量の違い比較

並盛から見て小盛サイズは明らかに並盛がお得でしょう。並盛の4分の3の量とのことでかなり量は減っているのですが価格はそれほど変わりません。

 

並盛とアタマ大盛サイズの量の違い比較

並盛から見てアタマ大盛もやはり並盛がお得に感じます。価格は約120円アップで約1.28倍ですが、実際にはお肉などの量が1.22倍ぐらい、そしてご飯の量は変わっていません。

 

並盛と大盛サイズの量の違い比較

並盛から見て大盛もやはり並盛がお得だと思います。価格は200円近くアップで約1.44倍ですがお肉の量は1.22倍ぐらい、ご飯の量は1.28倍ぐらいです。

 

並盛と特盛サイズの量の違い比較

並盛から見て特盛との比較は判断が難しい。価格は約350円アップで約1.83倍ですがお肉の量は1.89倍ぐらいとお得。ただし御飯の量は1.28倍ぐらいなので損な感じ。一方で得で一方で損なので判断が難しいのですがお肉大好きな人にとっては嬉しいサイズだと考えていいかと。またクーポンで安くなることも多いのでそういう時に購入すると良いかもしれません。

 

並盛と超特盛サイズの量の違い比較

並盛から見て超特盛との比較はやはり判断が難しいです。価格は約400円以上のアップで2.11倍ですが、それに対してお肉の量は2.44倍と大幅アップでお得。一方でご飯の量は1.28倍ぐらいで損な感じ。特盛と同じく一方で得で一方で損なので判断が難しいのですがお肉大好きな人にとっては嬉しいサイズだと考えていいかと。

 

やっぱり並盛?

ざっとみた感じとしてはやっぱり並盛が一番バランスが取れていて良いかも?

とは言え、人によっておいしく食べられる量は決まっているので無理に並盛を注文する必要はありません。並盛が多いならば小盛がいいでしょう。

逆にたくさん食べれる人は並盛ではお腹が空いて仕方がないことでしょう。お得度は多少異なっていも自分に合ったサイズを注文するのが良いと思います。

(すき家もまとめてます⇒すき家すき家のサイズと量と価格比較一覧(ミニからキングまで)

 

吉野家のサイズと量と価格の違い比較まとめ

  • 吉野家の牛丼のサイズと量を比較した結果、並盛が意外とお得
  • 超特盛が一番大きいサイズだけどご飯はそれほど多くない。お肉は多い
  • お肉がたくさん食べたい場合は特盛、超特盛がおすすめ
  • 一方でご飯もお肉もたっぷり食べたい場合は並盛を2つ食べるなど考えると良さそう
  • 吉野家のクーポンもチェックして自分にお得なサイズを考えよう

2019年3月7日(木)から吉野家の牛丼に新しいサイズ小盛や超特盛が出るということでサイズと量、値段などを調べました(2021年10月に値上げとなっています)。

単純に量が多い方がお得だと思っていたのですが、ざっと見たところ並盛が一番お得な感じなのが意外でした。ただしお肉がたっぷり食べたい場合は特盛、超特盛がお得なので必要に応じて考えてください。

また特盛はクーポンが出ることも多いのでクーポンの割引率も高くなりそう。クーポンが出る時に購入を検討するのもいいかと思います。

ということで吉野家の牛丼を注文する際の参考にしてください。

とは言え、やっぱりおいしく食べるのが一番なので自分がおいしく食べられる量のサイズを注文するのが一番でしょう。あまり深く考えないほうがいいかも。

その他、吉野家について情報があればコメントで教えていただけると嬉しいです。必要に応じて追記編集などしていきます。


スポンサーリンク